​谷口浩久 オンラインサロン

僕は、俳優活動を通して、

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「人生とは、本当の自分の望みを発見して、それを叶えるプレイグラウンドだ」

 

ということに気づきました。

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……演劇で披露されるのは、主人公が自分自身の望みを叶える物語です。

したがって、物語のスタート地点では、主人公はその「望み」を叶えていません。

それどころか、自分の「本当の望み」すら知らない状態にいます。

物語が始まって少しすると、何らかの事件が起き（「起」）、そこから初めて、主人公は自分の本当の望みに気づいて、それを叶えるというストーリーに発展していく（「承」→「転」→「結」）。

それが、僕らがいつも触れ、楽しんでいる「演劇」の基本的な構造（ドラマツルギー）です。

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僕は、俳優活動を続けているうちに、このドラマツルギーは人生と全く一緒だと気づいたのです。

僕らは皆、自分の望みを叶えると決意してこの世に生まれる。

ところが、その記憶はすべて消し去られ、自分の本当の望みすら知らない状態で、人生という物語はスタートします。

やがて、様々な事件や経験を経て、人は、本当の自分の望みに気づく……。

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ところが、あまりに複雑に発展したこの現実世界において、本当の自分の望みを見つけることが非常に難しくなっています。

他人に気を使ったり、誰かに服従することを良しとする教育を施されたり、お金や将来を不安がったり。

そうしているうちに、自分の本当の望みはどんどん埋もれていき、やがて、偽りの人生……「演技する人生」を歩み始める。

そうなると、もはやそれは、自分の人生ではなく「自分ではない、誰か他人の人生」を生きることになるのです。

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……実は、この状態。

先ほどの「ドラマツルギー」の話で言えば、「あなたという主人公の物語の、スタート地点」、起承転結の「起」のパートを意味します。

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つまり、ここが「終わり」なのではありません。

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始まりなのです。

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この物語に、年齢は関係ありません。

10代の主人公もいれば、70代の主人公だっているでしょう。

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重要なのは、「本当の自分」の存在に、気づくこと。

深く眠っている「本当の自分」を覚醒させて、自分らしく生きる人生＝「演じない人生」をみんなで生きられたら、どんなに素敵な世界を実現できることでしょう？？

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僕は、その強い思いを胸に、このオンラインサロンを立ち上げました。

このサロンの中では、演劇だけでなく、スピリチュアルやその他様々な情報を交わしながら、

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「本当の自分の発見・実現」

 

ができる場所にしようと思っています。

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さぁ、あなただけの「本当の人生の物語」を、一緒に始めてみませんか？？

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※人は、生まれる時に、自分の本当の望みを強く抱き、それを叶えると決意して、この現実世界（物質世界）にやってきます。

しかし、その時、すべての記憶は消され、この望みや決意すら忘れている状態で生まれてきます。

「なんで、そんな面倒なことを？？」と思われるでしょうけれど。

実は、ここに「ドラマツルギー」の論理を当てはめると、非常によくわかります。

もしあなたが、ある舞台や映画を見る時。

その主人公が、はじめから自分の本当の望みを知っていて、そこへの道をまっしぐらに進んでいたら、そのドラマはすでに先の展開を読めているめちゃくちゃつまらないものになります。

そもそも、起承転結の「起」の事件の必要性がなくなる。

（しかも、その記憶が残されていると、そこへの対処法も初めから分かっていることになるんです。）

ドラマは、事件があり、そこから本当の自分の姿を発見して、ハラハラドキドキ試行錯誤しながら叶えていくからこそ、そこに共感があり、感動するのです。

だから人は、あえて自分の記憶を消し去り、何もわからない状態でこの世に生まれてきます。

人生というドラマを、最大限楽しむために。

人生は、ドラマを楽しむための「プレイグラウンド」なんですね。