PROFILE
谷口 浩久
◆生まれ:1975年11月22日
◆出身:東京都
◆学歴:立教大学経済学部経済学科卒(1994年)
◆血液型:O型
◆身長:178cm/体重:69kg
18歳から演技の勉強を始め、舞台や映像を経験した後、ストリートダンサーとして、クラブシーンやアーティストのバックダンサーとして活動。
2003年に『サタデーナイト・フィーバー:ザ・ミュージカル』のオーディションでダブルJ役に選ばれ、以降、本格的にミュージカルの世界へ。
東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』(2011)等、多数出演。
『エリザベート』での革命家シュテファン役は、2006年~2012年の間、通算約500回のステージに出演した。
2012年には、自身が主宰する劇団 “E-Quest Company”(イークエスト カンパニー) を旗揚げ。
ハロルド・ピンターの『背信』等、海外戯曲を中心に上演。
出演のほか、演出も手がける。
その他、テレビドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日・2015)や自主制作映画等、映像作品にも出演。
また、個人の演技ワークショップや大手演劇専門学校等での演技講師や、セミナー講師もつとめる。
芸歴
【舞台】
◆2003
『サタデーナイト・フィーバー:ザ・ミュージカル』“フェイシス” ダブルJ役
◆2004
ミュージカル『mama loves MAMBO III』
◆2005
東宝ミュージカル『モーツァルト!』(帝国劇場、2007年にも出演)
◆2006
東宝ミュージカル『エリザベート』革命家シュテファン役。以降、2012年まで、通算500回以上のステージに出演。
◆2007
ミュージカル座『スウィングボーイズ』
スイセイ・ミュージカル『広い宇宙の中で』、『サウンド・オブ・ミュージック』
ギリシャ悲劇『アンドロマック』ピラード役(ベニサン・ピット)
◆2008
東宝ミュージカル『ルドルフ』ブラガンツァ公爵役(帝国劇場)
ミュージカル座『トラブルショー』
◆2009
東宝ミュージカル『ミー&マイガール』(帝国劇場、中日劇場)
チェーホフ作『熊』主演(Theater Coredo)
ミュージカル座『ロザリー』
◆2010
ミュージカル『キャバレー』マックス役(日生劇場他)
ミュージカル『ザ・ミュージックマン』(新国立劇場他)
シェイクスピア作『マクベス』シートン役(新国立劇場・小劇場)
◆2011
東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』工場長/コンブフェール役(帝国劇場)
東宝ミュージカル『ニューヨークへ行きたい!』(帝国劇場)
ミュージカル座『ブレインストーム』
◆2012
E-Quest Company:ハロルド・ピンター作『背信』(高田馬場プロトシアター)
E-Quest Company:リー・マクドゥーガル作『ハイ・ライフ』(上野小劇場)
◆2013
東宝ミュージカル『モンテ・クリスト』(日生劇場他)
E-Quest Company:チェーホフ作、短編作品集『退屈記念日』(東松原ブローダーハウス)
東宝ミュージカル『二都物語』ガスパール役(帝国劇場)
◆2014
E-Quest Company:ライル・ケスラー作『オーファンズ』(北池袋・新生館シアター)
シェークスピア作『リア王』リア役(下北沢『劇』小劇場)
◆2015
SIDEWALK SESSION #1:ジョン・パトリック・シャンリィ作『お月さまへようこそ』より(江戸川橋・絵空箱)
東宝ミュージカル『貴婦人の訪問』トービー役(シアター・クリエ他)
シェークスピア作『リチャード三世』スタンレー役(下北沢GEKI地下LIBERTY)
◆2016
E-Quest Company:モーリス・パニッチ作『7ストーリーズ』(北池袋・新生館シアター)
ミュージカル座『野の花』(中目黒・キンケロシアター)
◆2017
E-Quest Company:ハロルド・ピンター作『料理昇降機』(江戸川橋・絵空箱)
ミュージカル座『トラブルショー』(光が丘・IMAホール)
ミュージカル座『ハートスートラ』(六行会ホール)
ミュージカル座『結婚行進曲』(光が丘・IMAホール)
E-Quest Company:ハロルド・ピンター作『いわばアラスカ』(江戸川橋・絵空箱)
◆2018
E-Quest Company:エドワード・オールビー作『動物園物語』(新井薬師・スペシャルカラーズ)
博多座ミュージカル『舞妓はレディ』高井役(博多座)
ミュージカル座『タイムトラベラー』(光が丘・IMAホール)
日本芸術学園『ハイスクール・ミュージカル』ボルトンコーチ役(大森・山王ヒルズホール)
東宝ミュージカル『マリー・アントワネット』(帝国劇場他)
◆2019
E-Quest Company:ダイアナ・ソン作『ストップ キス』(新井薬師・スペシャルカラーズ)
池袋ミュージカル学院『シカゴ』ビリー・フリン役(池袋・シアターグリーン)
【映像】
◆1994
「徳川吉宗」 (NHK)
「火曜サスペンス劇場」(NTV)
「時をかける少女」レギュラー(CX)
◆2014
松本清張ドラマスペシャル「霧の旗」(テレビ朝日)
◆2015
赤と黒のゲキジョースペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」(CX)
「アイムホーム」(テレビ朝日)
【その他】
◆2004
ポッカコーヒーCM、ダンサー出演
石井竜也コンサート・ツアー『NYLON CLUB DELUXE & SUPER DELUXE』ダンサー、劇中コント出演
石井竜也『君はランバダンバンバ』PV出演
◆2005
YUKI『JOY』PV出演
◆2016
「Musical Sense 2」(六本木クラップス)
⬇︎ 過去作品ビジュアル・ギャラリー
その他の活動
【セミナー・講演会・ワークショップ】
・代々木アニメーション学院、東京ビジュアルアーツ、渡辺高等学校(ワタナベエンターテイメント)にて、演技、歌唱講師に就任。(2020年度)
ほか、芸能事務所での演技ワークショップ講師等。
・演技ワークショップ「EQ-LAB」を、オンラインでの個人レッスン限定で再開。(2020.6)
・某一流企業にて、俳優による社員研修と講演会を実施。業務にあたる際、いかにして「心のこもった仕事」を行うかを、俳優の演技法を元に講習。(2019.4)
・東京と大阪にて、演技ワークショップ「演劇の正体を暴きにいきます」を開催。
・ゴールデンウィーク特別企画として、10日間にわたる「俳優、変化の波、夢を叶えるセミナー」を実施。スタニスラフスキー・システムから、今日のマーケティング論までをセミナー形式でプレゼン。(2019.4)
・タロット占い師・セイペンタ風楽(ぷら)氏とのシンポジウム「演劇とタロット」開催。プレゼンターを務める。(2019.3)
・大阪の俳優組合WAZAOGUILD主催・小倉千裕氏とのシンポジウム「演劇と経済 〜ゆたかな演劇界をかんがえる座談会〜」に、東京からプレゼンターとして招待される。アダム・スミスによる経済学と演劇との内面的な接点を中心に議論を展開する。(2019.1)
・「3日間で叩き込む!!」「5日間で完全マスター!!」と題し、スタニスラフスキー・システムとメソッド演技法についてのセミナーとワークショップを開催。(2018.4)
・演技ワークショップ「EQ-LAB」の講師として活動する。(2016〜2019)