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デジタル時代を遊ぶ俳優研究所

​演技WS in 大阪

EQ-LAB 2.0

演技ワークショップ in 大阪

【開催スケジュール】

2019年4月13日(土)・14日(日)

両日とも、10:30〜17:00

【開催場所】

13日:天王寺区民センター・第4会議室

https://www.osakacommunity.jp/tennoji/access.html

14日:大阪市立芸術創造館・演劇練習室中A

http://www.artcomplex.net/art-space/map.html

【講師】

谷口浩久 

【参加費】

9,000円/両日参加

5,000円/1日のみ参加

【定員】

各日程20名

【応募資格】

18歳以上。性別不問。経験不問。

演技の本質を知りたい方。

■見学・体験コース、募集開始!!

会場のキャパに少し余裕があるので、見学・体験参加コースを設けました。

※「体験」は、俳優たちと一緒に、「12人の怒れる男」の陪審員のテーブルに座って、演技空間を体感して頂けます。セリフはありません。

 

【東京・大阪とも】

見学:1,500円/1日

体験参加:2,000円/1日

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INTRODUCTION

演劇の正体を暴きにいきます。

​……スタニスラフスキーが見ていた、本当のゴールとは??

「さぁ、始めたまえ。

ただし、演じてはならない。」

 

コンスタンチン・スタニスラフスキー

……今日の世界標準とも言える演技法を開発したスタニスラフスキーは、その演技法を通して、「俳優自身の成長」と「人間的な豊かさ、幸福の獲得」を目指していたと、僕は解釈しています。

役作りとは、自分とは遠く離れた「自分ではない『何者か』」を作り上げることではありません。

彼の演技法は「もし自分だったら?」という「magic if」(魔法のif)から始まり、役の人生のテーマとも言える「超目標」(super ovjective)を経て、さらには、俳優自身の人生のテーマにアクセスする「超超目標」(super super ovjective)へと発展していく理論です。

ご覧の通り、役作りのプロセスは「自分」(俳優自身)からスタートし、「自分」(俳優自身)へと帰結していくのです。

「役」というのは、あくまでもその内部に組み込まれたプロセスの一部であり、役作りの本当の目的は「自分探しと、その実現」(自己実現)であると言えます。

他者の人生(役)の視点を入れることで、俳優という人間自身の「自己実現」の手助けをする。

それが「役作り」。

俳優にとっての「役」とは、「自分自身のメタファー」なのです。

もう一度、言います。

演技とは、自分ではない「何者か」になることでは、ない。

……だからこそ、俳優という仕事は「アート」なのです。

クライアントに依頼されて、そのタスクをただこなすような、義務的な「おしごと」ではありません。

ちなみに、自分ではない人間に変身するのではなく、あくまでも「自分自身」が役の人生と共鳴するという意味では、俳優も観客も、同じ作業をしていると言えますね。

これは、俳優と観客だけでなく、脚本家や演出家も同じです。

それも、演劇の正体を知る上での、とても重要なヒントになることでしょう。

そして、舞台の上やカメラの前で、俳優が自分自身の内面にあるものと共鳴し、そこに自己実現への道を果たそうとする生身の人間がいるからこそ、観客は共感し、感動します。

演劇の正体とは、そこに関わる全ての人が、本当の自分と出会い、その本当の自分の願いを叶えるという、自分自身の「体験」そのものです。

​さあ、スタニスラフスキーが目指した本当のゴールへ、旅立ってみませんか!?

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PRESENTER

講師・プレゼンター

谷口浩久(俳優/アーティスト)

 

18歳から演劇を学ぶ。舞台作品や「火曜サスペンス劇場」等のテレビドラマ出演の後、ミュージカル『サタデーナイト・フィーバー』出演以降は、『レ・ミゼラブル』『エリザベート』『舞妓はレディ』等のミュージカル作品に多数出演。近年では、シェークスピア作『リア王』主演・リア役や、自身が主催する演劇ユニット「イークエスト・カンパニー」による、チェーホフ劇、ハロルド・ピンター作『背信』や『料理昇降機(ダム・ウェイター)』、『動物園物語』等、数々のストレート・プレイに出演。

​また、スタニスラフスキー・システムを研究した結果、潜在意識や宇宙の法則、スピリチュアルの世界との関連性を発見、同システムの目指すゴールは演劇にとどまらず、人類全般の幸福という高い視座に立った方法論であるという解釈を展開しており、自身の研究対象も、そうした世界にまで及んでいる。

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Acting Workshop

​あの有名作品のワンシーンを、創る。

​十二人の怒れる男」!!

 

【ワークショップの流れ】

「十二人の怒れる男」のワンシーンを抜粋して作ります。

■5人1組のチーム分けを行います。

教材となる台本については、後日、メールにてお送りします。

……扱う作品は「十二人の怒れる男」に決定!!

配役等の詳細は、台本送付時にメールにてお伝えします!!

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RESERVE

参加お申込み方法

①下の「お申込みフォーム」に必要事項を入力し、送信してください。

 ↓

②折り返し、詳細を記載したメールをお送りします。

そのメールに従って、受講料お支払いのお手続きをしてください。

 ↓​

③後日、メールにて台本をお送りします

​ご注意!!

・メール受信の拒否設定の解除をお願いいたします。

参加費は、銀行振込/クレジットカード/コンビニ支払い/キャリア決済からお選びいただき、事前のお支払いになります。

定員になり次第、応募は締め切らせていただきます

ご予約キャンセルの場合は、必ず下記のメールアドレスにご一報ください。

数日経過してもメールが届かない場合は、お手数ですが、下記問い合わせ先 にご連絡ください。

【お問合せ】

equestc.info@gmail.com(谷口)

それぞれの地域のサイトで異なる内容の記事を掲載していますので、ぜひ読んでみてください!!

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